テントサウナの作り方
どうもヒロムです。
今回はUvillageのイベントで使われていた、自作テントサウナの作り方と工程について書いていこうと思います。
この記事を読んでテントサウナの作り方を知ってしまったら
わざわざ銭湯などに入りに行かなくても
いつでもどこにでもサウナを持っていくことができ
己が望む最高のロケーションで整うことが可能になってしまいます。
そしてテントなので持ち運びも簡単で、車に積んでどこにでも持って行けてしまいます。
正直やばいですね
今回僕らが作成したテントサウナのサイズは
縦横2.5mの高さ約2mです。
僕らの使用目的がイベントメインで、それで使えるくらいのサイズにした為
これくらいのサイズにしましたが(大体8人くらいは入ることができます。)
普段使いするのであればこんなに大きくなくても大丈夫かなと思います。
なんならテントサイズが小さい方が、室内の温まる速度と温度は圧倒的に違うし良いと思うので
実際に作る方は小さめに作る事をお勧めします。。(もっと小さめで作ればよかった。。)
ではでは、まずは僕らが愛してやまないコーナンへ買い出しに行きます。
(今回の作り方は僕ら基準で選んでいるので、費用削減したい方は別の方法でお試しください)
必要な材料
作り方はめちゃめちゃ単純で簡単です。
- ステンレスパイプ
- ジョイントパーツ
- 骨組みを覆う断熱シート
- 薪ストーブ
- ダクト
薪ストーブだけは楽天市場で購入してます↓↓
薪は基本的にホームセンターで売ってるような角材や
廃材を燃やしています。
この薪ストーブはどうしても煙が出てしまうので、煙の出口をアルミテープで塞いで使用しています。
正直、無煙ストーブが最強です。(室内が煙くならないので)
骨組みのステンレスパイプはプラスチックでコーティングされているようなものが売っています。
普通のステンレスパイプだと、サウナの室内の温度でめちゃくちゃ暑くなって火傷するのであまりお勧めはしません。
それと先に失敗例が1つあったので言うと、
最初の段階で断熱シートに下の画像のように遮熱塗料というものを塗って
サウナをしたんですがサウナの熱で断熱シートが骨組みにベリベリに張り付いて
やばいことになったので、これもお勧めしません。
なので基本的に熱に弱いものはなるべく使わないようにしてください。
パイプも同様塗料なんて塗ってしまったら大変なことになりますよ。笑
なんかテントサウナは作る上で失敗ばかりでなかなか大変でした。
ポンコツすぎましたね。以後気をつけます。。
骨組みはコーナンで自分でカットできるので
先にサイズを決めてカットしていきます
あとは買ってきた材料を下の画像のように骨組みから組み合わせていくだけです。
下の枠組みと上の枠組みを作って、四方にパイプを立てるだけです。
簡単でしょう。
ダクトは下の画像のように、上に穴を開けてそのまま外に煙を出してます。
最初、これでガンガン薪ストーブに薪入れまくったら、火がダクトの方まで上がってきて
大変なことになったので、皆さんはこのようなことが起きないように気をつけてください。
初めはなかなか温度調節が難しいんですが、何回もやっていくうちに
いい感じの温度調節ができるようになってきます。
ストーブの上のサウナストーンに水をかけてロウリュウすると
蒸気がいい感じに室内に広がるのと
アロマオイルを水に混ぜてサウナストーンにかけるといい香りが広がるのでお勧めです。
こんな感じでテントサウナは完成です。
Uvillageでも『サウナBAR』というイベントやってるので
気になる方はぜひ遊びに来てみてください。
*1:ただカットしてる動画なので特に見る必要ないです