要らないものと共存するソファ

どうもヒロムです

今回は

「UvillageのBARせっかくの休業期間だからほぼ1から面白い椅子やテーブル作り直そう計画第1弾」

 

何でもかんでも面白そうやんって言う奴らと思われてるのは承知の上ですが

今回の僕らの面白さの判断基準は

・ちょっと社会的であるもの
・斬新で僕らができそうでやりそうなこと且つ
・BARに飲みに来た方が羨ましがるもの

で攻めていこうって感じで進めています。

 

そこで今回僕らが作った紹介するものは

「JUNK BUNDLE CHAIR  要らなくなった服を活用したソファ」

(作る工程の全容はこのブログの一番最後に載せてあります。)

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僕らが服で作ったソファ


「世界で2番目の環境汚染産業」であるアパレル・ファッション産業

ファッション業界では世界的にサスティナブルに取り組まないラグジュアリーブランドはないと言っても過言ではないほど地球や自然環境への意識が高まっているんだそう。

 

バレンシアガはハリー・ヌリエフというデザイナーと組んで売り物ではない服などでソファを作ってるらしい。

fahrenheitmagazine.com

 

僕らにはこんなレベルのソファは作れないけど
実際にこれほど多くの捨てられるはずだった服を再活用できてこんなかっこいいソファが自分たちでも作れるならと、BARの椅子として採用することにしました。

僕自身も服は好きだし古着とかもリサイクルショップでめちゃくちゃお気に入りの一点を探したりするし
僕以外の人も好きなモノは集めたいって思う人もいるだろうし
何か欲しいものを買うために仕事したり
自分の周りにモノが溢れてるってことが嬉かったりって人も多いはず
それが良いとか悪いとかっていう話ではなくて

でもいつの間にか自分たちの身の周りには本当にそれが必要かどうかもわからないモノとかは実はたくさんあって

今回の服で作ったソファには
本質的にモノを所有することに対して考えたりそれらを見極める力をつけたりっていう
きっかけになれば良いなと思って
「要らないものと共存していく、所有するってことを考えるソファを作りました」

興味ある方はUvillageがまたOPENした時にでも座ってみてね。

迫力やばいよ笑

 

↓↓↓

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